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●なで肩、猫背……体型で既製品が身体に合わない人へ


 私どもは寸法を取る「採寸」中、お客様の身体の特徴をチェックいたします。採寸時に何らかの特徴が見つかった場合、それに対応した指定をしてスーツに反映します。その結果、身体にぴったりのスーツが作成できるのです。


Q.スポーツをやっていて、既製品を着ると太く見られて困ります

A.筋肉質の方は上半身、主に肩幅が大きく、ウェストが細い方が多いですね。そのため肩幅に合わせたスーツを選んで着ると、ウェストがだぶだぶになり、スーツ全体が大きく太って見えてしまいます。この場合はシミュレーションオーダーできちんと採寸を行い、「肩幅を広く取って、ウエストを細くする」という指定・処理を行えば、身体にぴったりの綺麗な線のスーツができあがります。

Q.なで肩のせいで不自然なしわが……。

A.なで肩とは丸みを持った肩、肩が下がっていることです。このため、抱きジワ(スーツの腕の下にしわができること)ができてしまいます。私どもテーラーは採寸時にお客様の身体の特徴、この場合はなで肩であるかどうかを調べ、もしそうであればそれに対応した型紙を作成いたします。きちんとなで肩対応の指定をすれば、身体にフィットした、しわのつかないスーツをお作りすることができますよ。

Q.いかり肩のせいで肩周りがきゅうくつです。


A.いかり肩とは、肩の部分がはり上がっている、高く角張っている肩
のことです。スーツの着こなしではカッコよく見えることが多いのですが、背中につきジワができてしまいことがあります。採寸をして、いかり肩であるかどうかを調べ、それに対応した型紙を作成します。そうすれば、いかり肩でも身体にフィットした、しわのつかないスーツをお作りできます。

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