スーツのオーダーメイドの流れをご説明します

  オーダーメイドの流れ

紳士服のオーダーメイドは、お客様がお気に入りの生地を選び、テーラーがお客様の体格を採寸することで世界に一着だけのオリジナルスーツを作成することです。これから当店でのスーツのオーダーメイドの流れをご説明いたします。

ご来店

ご来店

営業時間は10時から20時まで。お休みは毎週火曜日です。オーダーメイドは生地選択、採寸などで20分程度の時間を要します。「平日の日中は無理」という方には、お電話などでご予約いただければ営業時間以後でもお待ちしております。

生地選び

生地選び

ご来店いただきましたら、まずはお気に入りの生地をお選び下さい。店内に展示されている約200点の現物生地と、ご用意いたしました生地見本帳からお選びいただけます。ブランドから決めるのでもいいですし、生地の手触りや柄などで選ぶのでもいいでしょう。

採寸

採寸

生地が決まりましたらお客様のサイズをお測りいたします。その際、ごめんどうでもサイズが一番ぴたりとしたお気に入りのドレスシャツを着てご来店いただけると、採寸がはかどりますし、完成後に修正する必要がほとんどなくなります。採寸の所用時間は10分ほどです。

お仕立て方法の選択

お仕立て方法の選択

メンズギャラリー福田では、みなさまに、よりリーズナブルで完成度の高いスーツをご提供するため、お仕立ての方法を選んでいただきます。もっともリーズナブルでお手軽にオーダースーツを楽しむなら、工程の一部を工場に任せる「シミュレーションオーダーメイド」を。基本価格はスーツ上下4万5000円から。より高度な仕立てと抜群のフィット感を味わうなら、工程の全てが手作りの「ハンドメイドオーダー」をお勧めします。基本料金は11万9000円(税込12万4950円)です。

スタイルの決定

スタイルの決定

いよいよここでスーツのスタイルを決めましょう。ダブルにするのかシングルにするのかなど、スーツのスタイルもさまざまです。もちろんオーダーメイドが初めての方でも店長が細かくご説明いたしますので、ご安心ください。

ディテールの決定

ディテールの決定

おおまかなスタイルが決まりましたら、細部(ディテール)を詰めていきましょう。まず裏地を決め、そしてボタンやステッチの有無と入れ方、さらには袖口のボタンを本開きにするかどうか、などを決めていきます。なお、裏地やボタンには基本価格に含まれているものと、オプション価格がかかるものとがありますので、ご予算に応じてお選び下さい。

発注

これですべての項目が決定いたしました。料金をお見積もりし、納期をお知らせいたします。これにご納得いただけましたら、代金をお支払い下さい。全額、あるいは半額を頂戴いたします。現金のほか、クレジットカード(VISA、マスター、JCB、DC、ニコス)の使用も可能です。なお、ご注文完了後の仕様変更につきましては、受注日の翌日までにご連絡をお願いします。それを過ぎますと工房での作業が始まってしまい、仕様変更を指示することが不可能となりますのでご了承ください。

裁断・本仮縫い

裁断・本仮縫い

生地の裁断を手作業で行います。オプションで本仮縫いをおつけいただいたお客様(メンズのみ)には、仮縫いのご用意ができしだいご連絡いたします。所要日数は2週間から3週間です。ご面倒ですがメンズギャラリー福田にご来店いただき、仮縫い服をご着用の上、店長が細部を修正いたします。この段階でしたら、まだ修正できる部分もございますので、サイズ以外の部分で何かご希望がありましたら、必ず店長にお知らせ下さい。

納品

納品

完成したスーツおよびジャケットが縫製工房から到着いたしましたら、お客様にご連絡いたします。宅配便での配送も可能ですが、完成品をご着用いただいて、店長が最終的なフィッティングをいたしますので、できればご来店いただきたく思います。ここで問題がなければ納品となりますが、若干の修正が必要な場合は、お預かりしての補正となります。

アフターケア

実際に着用されて、何か不都合が発生いたしましたら、どんなことでもすぐにご連絡ください。できる限りの対処をさせていただきます。また、クリーニング等にもご注意ください。希にですが、事故によって変色や脱色が発生する場合もございます。その場合もすぐにご連絡ください。同一生地の手配や同様の事故が過去にあったかどうかなど、可能な限りの対応をさせていただきます。スーツは正しい手入れさえ怠らなければ、長く着用できるものです。お手入れのことでお困りの場合も、メンズギャラリー福田へご一報ください。

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