オーダースーツのメンズギャラリー福田TOPへ > 儲かる仕組みをつくりなさいセミナー 

 9月26日、弊社の会計事務所の方からお誘いを受け、「儲かる仕組みをつくりなさい〜成長企業の条件〜(会場:目黒雅叙園)」に行ってきました。講師は著書に「朝30分の掃除から儲かる会社に変わる」、「強い会社を作りなさい」の株式会社武蔵野代表取締役社長小山昇氏。



 実際に「武蔵野」社で実行していることを紹介しながら、「会社が元気になって楽しくなる仕組みを作る」ことについてのレクチャーでした。以下、セミナー内の箇条書き。
●人を叱るではなく、仕事を叱ること。
●整頓せよ。「いつか使うだろう」という物は一生使わない。
●掃除は誰でもできる「仕事」なので、朝に掃除をする。
 掃除の時、社員同士でくだらない話をする(会社が明るくなる)。
●仕事をやらない人がまともな社員。嫌々仕事をやる→成果ということが自発的。
 仕事の合理化とは仕事を手抜きすること。
●「頑張れ」ではなく、「頑張りたくなる」仕組みを作る。
●「社員を育てる人がいない」ではなく、「社員を育てたくなる」仕組み・制度を作る。
●中小企業は(社長と)価値観が同じ人間を採用せよ。
●頑張っている人をえこひいきせよ。
●小さなことを変えよ。
●知識だけの教育はダメ。体験・現場で教える。
●言葉を定義する。たとえば、愛とは「関心を持つこと」。
●中小企業は給与、序列などをオールオープンにせよ。
●社内のコミュニケーションを良くせよ。くだらない話をせよ。
 
 会場では、「(武蔵野社の)課長に“禁煙したら部長"と記載した名刺を作った」などの奇抜なアイディアを披露。帰り際、出口に固まっていた参加者の一人がぽつりと「やはり変人と言われるくらいのことをしないとだめなんでしょうな」と言っていたのが印象的でした。

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